眠られぬ夜のために その2
【前回までのあらすじ】
スマホ依存のぼくは、いよいよ睡眠時間を削ってまでスマホに食い入ってしまっている。
よく眠る効能は自覚しているにもかかわらず、夜更かしが絶えないぼくに未来はあるのか?!
…というわけで、「スマホ依存」という結論が半ば見えてはおりますが、、
「睡眠が短いのに、長く取ろうとしない」という行動の改善に向けて、課題を整理してみます。
まずは
① 目指す状態
→6時間以上睡眠する
② 与条件
→起床時刻は同じ(5:30〜6:30くらい)
③ 必要な行動
→就寝時刻を早める
…当たり前すぎますね。
ともかく、
起床時刻を5:30として、6時間前の23:30に睡眠が始まるようにする。
てことは、布団には23:00ごろ入るということになります。
さて、仕事のサイクルはどうなっているかというと…
夜の仕事(会議など)が終わるのが、概ね20:30。
片付けなどして、寄り道しなければ概ね21:30に帰宅。
できるじゃん!
って思いました?
ぼくは、「厳しいなあ…」と思いました。
着替えて夕食をとるのに30分。
入浴(シャワー)に30分。
歯磨きなど寝支度をするのに30分。
えっ、、1日これで終わり??
「いやいや民間じゃこうはいかないよ。やっぱり公務員は恵まれてるよ」「子育てしてると30分もご飯食べられないよ。そもそも自分の時間ないんだから」
どこかからこんな声が聞こえてきます。
そう、それは分かります。
多忙な部署や繁忙期だと、昼もロクに食べられず渉外対応、上司の叱咤&指示、資料を作っては直し作っては直し元に戻る、勤務時間が終わってようやく落ち着いて作業、でも上司がいないからこれで要求を満たせてるか不明、終電の時間だからいろいろ投げ出して帰宅、コンビニで買った120円の酒入り炭酸を歩き飲み、うちに着いたら明日が来るのがイヤで仕方なくなるも気絶、6:00ごろ突如目覚め、まばたきもせずシャワーを浴びて出勤。
保育園に迎えに行くと、帰りたくないと泣き、自転車に意地でも乗らず真っ暗な中を走り回り、やっとこさ連れ帰っても家に入りたくないと泣き、夕食はおやつがいいとゴね、気に入らないおかずは投げ、お椀を逆さにしてみそ汁の滝から重力を学ぶ様子を見せられ、風呂から布団まで片時も離れず、ともに寝落ち。
ええと何の話でしたか…
自分の時間が持てないという辛さについてですね。
帰宅して寝るだけでは、精神的にもたないだろうと思うわけです。
しかし、睡眠時間は確保したい(早く寝たい)。
となると…
朝、自分の時間を用意してあげるしかない。
具体的には、5:30に起床して、6:30まで。
(だいぶ少ないな…しかしこれが限界か)
果たしてこれが可能なのか…
やってみるしかない
というわけで、
【次回予告】
・朝方生活やってみた
・そもそも可能なのか?効果はあるのか?余計ストレス溜まらないか?
・というか、朝から何するの?
という感じで、次回へつづきます