7つの習慣に挑む 〜その7

7つの習慣」オンラインレクチャーの感想、今回で最後です!

一気に書くと長すぎるだろうと思って分割したら、、ダラダラしてしまいました。猛省して、もっとキレ良く書けるようにしていきます。

 

ラインナップは、以下のとおりです。

なぜ、「7つの習慣」を学ぶべきか? ⇒ 「その2」で書きました!
7つの習慣」で出てくる用語     ⇒ 「その3」で書きました!
7つの習慣」のアウトライン~成長の連続体 ⇒ 「その4」で書きました!
第1の習慣 「主体的である」
第2の習慣 「終わりを思い描くことから始める」
第3の習慣 「最優先事項を優先する」   ⇒ここまで「その5」で書きました!
第4の習慣 「Win-Winを考える」
第5の習慣 「まず理解に徹し、そして理解される」
第6の習慣 「シナジーを発揮する」   ⇒ここまで「その6」で書きました!
第7の習慣 「刃を研ぐ」
質問・レクチャーの感想など

→ これを書いてしまって、最終回です。

 

それでは、どうぞ!

 

10. 第7の習慣「刃を研ぐ」

これまで、私的成功を目指す第1〜3の習慣、公的成功を目指す第4〜6の習慣をざっとみてきました。

第7の習慣は、これらの習慣がきちんと作用するように、日々メンテナンスしていきましょうというものです。

せっかくのオノも、刃がこぼれていると木を切れないわけですので。

「P/PCバランス」のPCをケアしておけということですね。

※PCについては、「7つの習慣」に挑む ~その3 - 金曜日の空の下に書いています

 

もう少し具体的にすると、肉体面(身体を休める、睡眠とるとか)、知性面(読書するとか)、社会・情緒面(人とコミュニケーションとるとか)、精神面(瞑想する…あまりなじみないですが)それぞれの面でのメンテナンスが必要とのこと。

 

加えて、時間管理で第2領域にあたる部分(重要度が高いが、緊急性が低いもの。詳しくは第3の習慣をご覧ください)について、1日30分でも、15分でもいいから、きちんとスケジューリングして時間をとるようにしよう!ということでもあります。

 

精神面のメンテナンスは、例えば、第2の習慣(終わりを思い描くところから始める)を思い返したり、自分を見つめ直す、内省するということも含まれるとか。

 

そんな風にケアも欠かさずして、他の習慣が作用するようにしていきましょう。

 

11.質疑応答、感想など

レクチャーの最後にあった質疑応答から。

Q. 人に伝えていくにあたってやるべきことは?

A. まずは自分が理解すること。自分の言動を振り返ってみて、それがどの習慣に当てはまるのか分かるように

・イメージをつくるには「マンガでわかる〜」も効果的。

・習慣は7つもあるし、細分化すると情報量は非常に多いが、まずは断片的な理解でもよい

・順番に、体系的に教えられなくとも、ダメというわけではない。

 

その他…

・自分がうまくいってるなあと思うときは、無意識のうちにやっていることでもある。

・著者も、マスターしたというより、「常に勉強中です」という言葉を遺している。

やり続けるのが、習慣である

 

というわけでした。。

今さら振り返った感想としては、、

・情報量が多い。

・第1〜3の習慣は、何となく聞いたことあるようなことも含まれている。

・研修などで噛み砕いて仕込まれるけど、それもかなり断片的なことだったのか。。

・第4〜6の習慣は、レベルが高い。言ってることはわかるが(この辺、講師の理解レベルの高さがなせる業だよなあ…)、理想論だろ〜という感想。でも、目指したい。

・第1〜3の習慣にちゃんと取り組んでみたい。第4〜6の習慣は、、いつか当てはまる場面を体験してみたい。。

 

…と、、最後はつれづれになってしまいましたが、、なんとか結びまでいきました。

ここまで、お読みくださった皆さん、ありがとうございました。

ほとんどメモのレベルで恥ずかしいですが、まあそれが目標でしたので、一応は達成までこぎつけられてホッとしています。

 

ありがとうございました!