「7つの習慣」に挑む ~その3

あっという間に1週間経ってしまいますね。。日常のスキを突いて更新です。

7つの習慣」オンラインレクチャーの感想つづき!

ラインナップは、以下のとおりです。

  1. なぜ、「7つの習慣」を学ぶべきか? ⇒ 「その2」で書きました!

  2. 7つの習慣」で出てくる用語

  3. 7つの習慣」のアウトライン~成長の連続体
  4. 第1の習慣 「主体的である」
  5. 第2の習慣 「終わりを思い描くことから始める」
  6. 第3の習慣 「最優先事項を優先する」
  7. 第4の習慣 「Win-Winを考える」
  8. 第5の習慣 「まず理解に徹し、そして理解される」
  9. 第6の習慣 「シナジーを発揮する」
  10. 第7の習慣 「刃を研ぐ」
  11. 質問・レクチャーの感想など

で、今回は・・・

 

2.「7つの習慣」で出てくる用語・考え方

① インサイド・アウト

 「内から外へ」という風に訳されたりします。

 特にうまくいかないときは、人や周囲の環境のせいにしてしまいがちです。

 が、そこを人のせいにしないこと。さらに、自分が変化することで、周囲を良好なものに変化させていくこと

 そのために、自分の内面=人格を望ましいものにしていこうという考え方とのことです。

 

② パラダイム

 「パラダイム・シフト」なんていう言葉を聞いたことがあるかもしれません。

 いわば、「経験をもとに世界をみる、個々人がもつメガネ」とのことです。人によってこのメガネが違う=同じ世界でも、その世界の見方が違うということです。

 「価値観」と訳してもいいかもしれませんね。

 それに、「パラダイム・シフト」というと、「多くの人の価値観がガラッと変わる」という感じと認識していましたが、個々人の価値観が変わることなんですかね?

 

③ See-Do-Getサイクル

 直訳で「見て、行動して、得る」というわけですが、

 パラダイム」が「思考」を形成し、「思考」が「行動」につながり、そこで得られた「結果」が「パラダイム」のもとになる・・・という流れが円環状(サイクル)になってるよ、ということのようです。

 聞いてみれば、「まあそうだよね」と納得しやすいものですね。

 

④ P/PCバランス

 Product(成果)とProduct Capability(成果を生む能力)とのバランスとのことです。

 特に仕事をしていると成果を追求していくわけですが、成果を生む能力も大事で、よくケアしなければならないということです。もちろん、ケアばかりしていて成果が上がらないと、組織としてはアウト。

 よく、水不足の国・地域には「水を提供するだけでなく、井戸の掘り方を教えよう」とか言いますが、それです。

 井戸掘ってばかりじゃ喉が渇いて死んでしまいますが、水を得ながら井戸を掘れば、水不足に困り続けることはないというやつですね。

 特に、成果を生む能力は、長期的な成果をもたらすものです。

 

はい、というわけで、ここまでで1,100文字!今回もお読みいただき、ありがとうございました。