「7つの習慣」に挑む ~その4
さて、書けるときに書いていきます。
「7つの習慣」オンラインレクチャーの感想つづき!
ラインナップは、以下のとおりです。
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なぜ、「7つの習慣」を学ぶべきか? ⇒ 「その2」で書きました!
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「7つの習慣」で出てくる用語 ⇒ 「その3」で書きました!
- 「7つの習慣」のアウトライン~成長の連続体
- 第1の習慣 「主体的である」
- 第2の習慣 「終わりを思い描くことから始める」
- 第3の習慣 「最優先事項を優先する」
- 第4の習慣 「Win-Winを考える」
- 第5の習慣 「まず理解に徹し、そして理解される」
- 第6の習慣 「シナジーを発揮する」
- 第7の習慣 「刃を研ぐ」
- 質問・レクチャーの感想など
・・・で、今日はこちら
3 「7つの習慣」のアウトライン~成長の連続体
「成長の連続体」??何だかよく分からない言葉ですね。
おそらく、7つの習慣それぞれが有機的に絡み合い、かつ段階を踏んでおり、これらを通じてより高みへと成長していくことを指すのかなあと思います。
(この辺、自分の言葉で説明しづらいです。。理解不足だなあ)
で、有名な図があるのですが、それは著作権があるため、公式サイトのリンクを貼りますのでご参照ください。
・・・まあ、リンク先を読んだ方がこのブログを読むよりよっぽどいいのですが(笑)
ともあれ、説明を試みると…
① 成長には、「依存」⇒「自立」⇒「相互依存」という段階がある。
「依存」とは、常に誰かに頼っている状態のこと。仕事で言えば、指示待ち、マニュアル人間な状態のことかな。
「自立」とは、自分のやることを自分で決め、責任が取れる状態。社会人の皆さんは大体当てはまりつつ、「常に」とはいかないという方も多いのでは。
「相互依存」が分かりづらいのですが、相互に協力してより良いものを創りあげられる状態ですね。依存とあるので、共依存とごっちゃにしてしまいそうになりますが、違う!と覚えておきます。
成長にはこの段階を踏むことが大事で、自立なくして、依存状態から相互依存に一気に成長することはないとのことです。
② 「依存」から「自立」へは、第1~3の習慣による「私的成功」がもたらす
上のリンク先にある丸い図の下半分についてです。
第1の習慣「主体的である」、第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」、第3の習慣「最優先事項を優先する」は、その人自身の人格向上に資すること(=これを「私的成功」というのかな)です。
まず、第1~3の習慣によって私的成功を実現し、「自立」していこうというわけです。
③ 「自立」から「相互依存」へは、第4~6の習慣による「公的成功」がもたらす
今度は丸い図の上半分のことです。
第4の習慣「Win-Winを考える」、第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」、第6の習慣「シナジーを発揮する」は、その人の周囲に働きかけ、より良好なものになることに資する(=これを「公的成功」というのかな?)ということです。
「自立」した個人の働きかけで、周囲のみんなとの成功を実現する「相互依存」まで高まっていくという感じですかね?
※いよいよこの辺はイメージが湧かない(笑
④ 第7の習慣は、これら成長の連続体の全体に働きかけ、第1~6の習慣の効果を高めるもの
丸い図全体をぐるっと囲んでいるのが、第7の習慣「刃を研ぐ」です。全体に働きかけ、効果を高める作用があるとされています。
これが、第1~7の習慣と、それらがもたらす成長、それが段階的になっている(成長の連続体)ということです。
いやー、文章で書いても、何が何やらかと思います。
どうぞ、リンク先も併せてごらんください。というか、ぼく自身、まだまだよく分かっていない!
というわけで、今日はここまでです。お読みいただき、ありがとうございました。