チーム・ビルディングからは逃げられない その②

【前回のあらすじ】

・上層部からの指令で「若者の区政参加・地域活動参加」というテーマで、政策提案に向けた研究が始まった!

・しかし、心が折れたなどと言って、研究の完成度を下げたヤツがいる(わたくし)。情けない!何があったのだろう?

・研究でやり残したのは3つ。ビジネスモデルへの道、高校生を取り込む道。あと1つは?

・研究なのに、チーム・ビルディングなどとブログタイトルをつけたのはなぜ??

 

皆さんこんにちは。そういうわけで、前回の続きです。

その前に…

このブログは、隙間時間にサラッと読んでいただけるよう、1000字程度で書くようにしています。しかし、本件はやっぱり長くなりそうなので、「その③」も書くことになりました。

ダラダラとすみません。。

 

では、まず、研究でやり残したこと3つ目についてです。

 

③単身者の実態を知らしめたかった

行政にとって(たぶん地域社会にとっても)、「一人暮らしの若者(単身者)」は最も得体のしれない存在かと思います。

アンケートなどの調査はしているものの、地域イベント等に参加するわけでもない単身者には、接する機会が少なく、肌感覚で実態(生態)がわからないんですよね。

 

けれども、、ぼくには何となくその肌感覚があったんです。

 

おひとりさまも好きだが、つるむのも好きな生態。(特に、SNSの発達によってゆるくつながる機会はかなり増えてますよね。)

ただつるむのも好きだし、興味のあることには一生懸命やって、自己ブランディングの機会を狙ってる。

本業の勤めに疲れた方は、そういうサードプレイスで自己実現を図っている。

 

そんな肌感覚。

これはもちろん一端に過ぎないのですが、その一端はぼくにとってリアルだったんです。

書くのは別の機会にしますが、この2年くらいそういうつながり事にちょいちょい参加して、色々な人に出会えたからかと思います。

 

しかしながら、、単身者への調査は結局行わなず。。

 

一応、「地域に関する小さなイベント事を提供して、それをきっかけにつながりをつくり、それとなく地域に参加していく仕掛けをつくろう」ということを提案したのでした。

 

やっと本題です。

 

要するに、

①ビジネスモデル、②高校生、③単身者の調査

の3点について必要性を認識しつつ(というか、これらを盛り込んだ政策提案したいなーと漠然と思っていた)、それをメンバーに説明しきれなかった。

 

というか、メンバーの理解を得られるような環境・条件を整えずに説明しようとするものだから、理解もされず検討の俎上にものらなかったのであります。。。

 

ここらで1,000字です!ごめんなさい、次回で完結させます!

 

【次回予告】

・チーム・ビルディングに何が足りなかったのか?

・これからどんなチームを目指すのか??

 

今回もお読みいただき、ありがとうございました!